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鷲頭牧場は、畜産を母体とした加工・販売を行う6次産業牧場です。

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〒879-4911 大分県玖珠郡九重町田野

親父の背中

鷲頭牧場を作り上げた、僕の親父。その親父が、背中で人生を語ります!

【稲刈り】
早いもので5月に植え付けた稲も刈り取りを終えた。
今年は天候にも恵まれ生育も順調で7月10日の大雨、9月6日の台風14号の影響も少なく平年作の収量を上げることが出来た。
昨年はあいつぐ台風の接近、秋の長雨で倒伏・出芽で刈り取りが出来ない水田が多くあったのを思い出す。まさに自然の猛威を思い知らされた年であった。
本当に農業は自然との闘いである。
  私が就農した当時はすべて手刈りで5株を横に刈り、最後の一株を15pくらい高刈りにし、その上に刈り取った稲束をのせる。

そうすることで地面との空間を作り風通しを良くし乾きを早く出来る。2・3日天日干し後ワラで作った「いなで」で大きな束にし、「稲こづみ」を作り仮収納する。
その後脱穀機を移動させ脱穀して回る。こぎ終わったワラは「ワラこづみ」を作り、牛の粗飼料として貯蔵する。「ワラこづみ」は田舎の秋の風物詩としてどこ にでもある光景であったが、今ではそれを見る事も出来ない。また、千町無田は面積も広く風も強いため「掛け干し」はほとんどされなかった。
機械化が進みバインダーの登場で手刈りから解放され、やがてコンバインへと移行し、今ではコンバイン袋さえ持たなくて良い時代となった。
作業は楽になったが、内容は厳しいものがある。
《機械化貧乏》《農産物価格の低迷》《国際競争》《産地間競争》《自然災害》《豊作貧乏》《後継者不足》《花嫁対策》《従事者の高齢化》《連作障害》・・・あげればきりがない。
それでも農業をやめられない。
それは農業が私にとって“天職”だと思うから。
前進あるのみ。常にチャレンジ。





2005年6月【田植え】
このたびのホームページ開設で我が家の農業に対する想いや情熱を一人でも多くの皆さんに知ってもらい、農業の良き理解者・応援団となって頂きけると嬉しいと思っています。
今年は水不足で田植えの出来ない地区もあったようですが、幸いにも千町無田地域では天然の湧き水のおかげで全ての水田で田植えが終わり2ヶ月が経ちました。
植え付け時は一株3〜4本だった苗も今では20〜30本に分げつ(新しい芽が根本から分かれて出ること)し、長さも40〜50pに成長しています。30年 前は"手植え"でしたが機械化により"手押しの田植機"から今では"乗用の田植機"へと進化して来ました。私も子供の頃より親の手伝いをさせられ、よく大 人と一緒に植え付けをしたものです。
植え付け方法にも色々あり、使う道具によって「型付け植え」「定規植え」「縄植え」など沢山経験したものです。
中でも「定規植え」は4mの定規に植え付け用の目印があり、4・5人で後ろに下がりながら植えて行きます。素早く植えて後ろに下がらないと定規が脚にコツ ン!!弁慶の泣き所を直撃です!そんな痛みを体で感じながら上手になったものでした。今ではハンドルさばきだけで植え付けが出来、一度乗ったら終わるまで 田に足をつける事さえなくなりました。
本当に機械の進歩には目を見張るばかりです。

親父のプロフィール
   鷲頭 栄治
  趣味: スポーツ全般・仕事
  特技: アームレスリング
  好物: パピコ(チョコ味)
  格言: 自己責任・自己完結


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