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第10回牧場雑学講座

皆さんこんにちは!

鷲頭牧場、更新担当の中西です。

 

本日は第10回牧場雑学講座!

今回は、人気の部位と特徴についてです。

 

牛肉と一口に言っても、部位によって食感や味わいがまったく違います。焼肉やステーキを食べるとき、「どの部位を選ぶか」で満足度が大きく変わるほど、それぞれに個性的な味と特徴があります。

しかし、「どの部位がどんな味なのかよく分からない…」という人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、牛肉の人気部位を詳しく紹介しながら、それぞれの特徴やおすすめの食べ方を深掘りしていきます!


1. 牛肉の王道部位(ステーキ・焼肉向き)

① サーロイン——最高級ステーキの代名詞

サーロインは、牛の背中側にある部位で、「牛肉の王様」とも呼ばれます。

特徴

  • きめ細かい肉質と、ほどよい霜降りが入る。
  • 柔らかく、噛むと口の中で肉汁が広がる。
  • 「サーロイン」という名前は、イギリス国王がこの部位を気に入り、「Sir(ナイト爵位)」の称号を与えたことが由来。

おすすめの食べ方

  • ステーキ(塩・コショウだけで焼くのが王道)
  • ローストビーフ(しっとりした食感が楽しめる)

ステーキで焼く場合、焼きすぎると脂が溶けすぎてパサつくので、ミディアムレアくらいがおすすめ!

② ヒレ(フィレ)——圧倒的に柔らかい高級部位

ヒレは、牛の腰の内側にある、運動量の少ない筋肉のため、とても柔らかい肉質が特徴です。

特徴

  • 赤身が中心で脂肪が少ない。
  • 牛肉の中で最も柔らかく、ナイフを入れるとスッと切れる
  • 1頭から少量しか取れないため、希少価値が高い。

おすすめの食べ方

  • ヒレステーキ(厚切りで焼くと極上の食感!)
  • ビーフカツ(脂が少ないので、サクッとした衣と相性抜群)

ヒレの中でも特に柔らかい部分は「シャトーブリアン」と呼ばれ、超高級部位として扱われています。

③ リブロース——サシが入りやすく、ジューシーな味わい

リブロースは、肩から背中にかけての部位で、サーロインに次ぐ高級部位

特徴

  • サシ(脂肪交雑)が入りやすく、とてもジューシー。
  • 肉の甘みとコクがあり、濃厚な味わい。
  • しゃぶしゃぶやすき焼きにも使われる。

おすすめの食べ方

  • ステーキ(脂の甘みを活かすため、シンプルな味付けがベスト)
  • すき焼き(甘辛い割り下との相性が抜群!)

リブロースは、脂の旨味が楽しめる部位なので、赤身好きの人にはやや重く感じるかも。そんなときは、軽めのソースやポン酢で食べるとさっぱりします!


2. 赤身好きにおすすめの部位

④ モモ(ランプ・イチボ)——ヘルシーで旨味の強い部位

モモ肉は、牛の後ろ足の筋肉で、赤身の美味しさをしっかり味わえる部位です。

特徴

  • 脂肪が少なく、しっかりとした肉質。
  • ランプ(モモの上部)は、柔らかさと旨味のバランスが良い。
  • イチボ(モモの下部)は、霜降りが入りやすく、濃厚な味わい。

おすすめの食べ方

  • ローストビーフ(低温でじっくり火を入れると、しっとり仕上がる)
  • 焼肉(薄切り)(赤身の旨味がダイレクトに味わえる)

霜降りよりも赤身の旨味が好き!」という人にピッタリの部位。適度な歯ごたえがあり、噛むほどに美味しいです。


3. 焼肉で人気の希少部位

⑤ ミスジ——柔らかく、とろけるような食感

ミスジは、肩の部分にある希少部位で、1頭からわずかしか取れません。

特徴

  • 柔らかさと適度な脂のバランスが絶妙。
  • 口に入れた瞬間にとろける食感。
  • 「霜降りが好きだけど、しつこい脂は苦手…」という人におすすめ。

おすすめの食べ方

  • 焼肉(軽く炙るだけでOK)
  • タタキ(表面を焼いて、ワサビ醤油で食べると最高)

焼きすぎると硬くなるので、サッと焼くのがポイント!

⑥ ハラミ——焼肉の定番!濃厚な赤身の旨味

ハラミは、横隔膜の筋肉で、見た目は赤身ですが、実は「ホルモン」に分類される部位。

特徴

  • 赤身のような味わいだが、柔らかくジューシー。
  • 噛むほどに肉の旨味が口の中に広がる。
  • 脂が少ないため、たくさん食べても胃もたれしにくい。

おすすめの食べ方

  • 焼肉(濃いめのタレがよく合う)
  • 塩焼き(レモンやワサビと一緒に食べるとさっぱり)

ハラミは、焼肉屋でも大人気の部位で、赤身派にも脂好きにも好まれる万能肉です!


4. まとめ——部位ごとの魅力を知って、牛肉をもっと楽しもう!

牛肉には、それぞれの部位に独自の特徴があり、選び方次第でまったく違った食感や味わいを楽しめるのが魅力です。

霜降り好きなら、サーロイン・リブロース・ミスジ
柔らかい赤身なら、ヒレ・ハラミ
肉の旨味を楽しむなら、モモ(ランプ・イチボ)

焼肉やステーキを食べるときは、「どの部位を選ぶか?」を意識すると、より美味しく楽しめるはずです!

 

鷲頭牧場では、畜産をもとにした加工や販売も行う6次産業型の牧場を運営しています!
私たちの牧場は、九州の「屋根」とも呼ばれるくじゅう連山のふもと、標高1000mの飯田高原にあります。ここで育てた安全で安心な食材を、農家レストランで直接みなさんにお届けしています。

広々とした自然いっぱいの牧場で、四季の移り変わりを楽しみながら、かわいい子牛や山羊、馬、猫たちがみなさんをお待ちしています!雄大な景色と元気いっぱいの動物たちの笑顔に、どうぞ癒されてくださいね。

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